野球が上手くなるにはどうしたら良いでしょう!
- 基本練習
- 毎日の練習の積み重ね
- 優秀な指導者に教えてもらう
など諸説色々とありますが・・・・・それは手段であり、本当に必要な条件はお子さん自身にあります。
お子さんの日常を思い浮かべて下さい
- お子さんは、楽しそうに練習に行ってますか?
- 練習から元気に帰って来てますか?
- お家で練習や試合の話を活き活きと話してくれますか?
どうですか、お子さんは楽しそうに嬉しそうに毎日送ってますか?
それとも、
- 練習に行くのを嫌がってませんか?
- 練習から帰ってくると表情が曇ってませんか?
- お家で野球の話を嫌がりませんか?
辛そうにして、休みたがってませんか?
楽しそうか、辛そうかで上達のスピードは大きく変わります。言うまでもありませんがわかりますよね。
※注意:嫌がってたらお子さんの気持ちを優しく聞いてあげて下さい
- 練習に行くのを嫌がる
- 練習から帰ってくると表情がくらい
- お家で野球の話を嫌がる
理由はそれぞれあると思います、ボールが怖い、野球がわからない、いじめがある・・・など色々と理由があると思います。否定せずしっかり話を聞いてあげて下さい。そこから考えましょう。
野球が大好きであること
そうです目を輝かせ、活き活きとしていなければ上手くなりません。
何よりもの条件は『野球が大好きであること』これがなければ何事も成就しません。
これは大人も一緒です、パパママも子供の頃も今も、そうじゃありませんか?
ことわざにもありますが、
『好きこそ、もの上手なれ』
意味は、「どんなことであっても、人は好きなものに対しては熱心に努力するので、上達が早いということ」
どんなに教えても、効果的な練習を続けても本人が嫌々やっているのでは上達できません。センスが無くても、下手くそでも、目を輝かせ夢中になって取り組める子供が上達します。
上達への近道
『野球が大好きであること』これが一番大切です。
ですから、野球をはじめたら先ずは野球を好きになれるように導きます。あまり難し事、厳し事は後回しで野球は「楽しい」を体感させます。
その方法は、子供さんが無理せず達成できる目標を定め練習します。
一つ課題を達成できたら、また次の目標を設定し練習を重ねて行きます。また、子供は集中力が持続しませんので、メリハリをつけ練習と休憩を短めにスケジュールし指導します。
更に上手くなるためにパパママへのお願い
チーム練習もご家庭での練習も、是非親御さんが一緒になって練習してください。
特にご家庭での素振りなどは、一人きりではやらせないでください。
「素振りした?」→「まだ」→「素振りしてきなさい!」ではダメです。
親御さんも指導者目線ではなく、一緒になって練習仲間感覚で練習してください。とにかく親子で二人三脚で取り組めばより一層上達への近道になります。
『野球が大好きであること』それが上手くなる条件です!
もし、子供さんがイマイチ興味がなそうでしたら、お父さん、お母さんが一緒になって練習して、褒めて教えてあげてください。