グローブバットなど用具の準備が出来たら次はユニホームですね。ユニホームの運用は個人で買い取り、チームより貸与など様々ですので各自で準備する前にチームに確認しましょう。
またユニホームと言っても、ゲームユニホーム(試合用)、練習着、グランドコート、ベルト、アンダーシャツ、ソックスなどからシューズまで沢山揃える必要がありますので慌てずに、リストを作ってしっかり準備してください。
予算は各チームのシステムで異なりますが、一通り揃えると!40,000円~50,000円ほど掛かると思ってください。
それでは、選び方のポイントをお伝えします。
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ユニホーム&練習着
こちらはチーム指定のものが基本ですので特に選定は必要ないですが、サイズはどこのママも大きめを希望されると思いますけど、大きめは運動の妨げになりますのでジャストサイズを!お願いします。
・・・でも育ち盛りですので、ちょっとだけ大きめはOKとしましょう。
値段は、チームのシステムで変わりますが、合わせて25,000円程です。
アンダーシャツ
アンダーシャツはユニホーム下に着るものです。こちらは個人で準備するものですが各チームで色の規定はありますので指定の色を買いましょう。
長袖・半袖を着替えも含め各2着準備しましょう。夏場は汗をかきますので買い足しが必要になるかもしれません。
素材は色々ありますが、ピッタリと身体に密着するタイプのものが主流です。
体に密着することにより汗を吸い取り、直ぐに蒸発させる機能があります、始めは窮屈と感じて違和感があると思いますが自然と慣れてきますので、お子さんに理由を教えてあげて下さい。
※ちなみに、冬季用で地厚で発熱機能があるものも販売されてます。これは温かいですよ。
値段は2,000円/着が目安です。
ソックス(ストッキング)
ソックスと言っても、アンダーソックスとソックスがあります。アンダーソックスはソックスの上に履くものでユニホームとセットなっていることが大半ですので、個人で準備するものはソックスだけとなります。
ソックスは白が主流ですが、各チームユニホームに合った指定色を洗い替えも含め2足準備しましょう。
5本指タイプもありますが、お子さんの脱ぎ履きを考えると最初は普通のものを選んで下さい。素材も色々とありますが、綿製で厚目のものがお勧めです、ナイロン系よりちょっと高価ですが吸湿性もよく蒸れずに丈夫です。
値段は1,000円/足が目安です。
トレーニングシューズとスパイク
トレーニングシューズ
トレーニングシューズ(通称トレシュー)はその名通り、アップ(準備体操の時)や球場への移動時に履くシューズです。
エナメル製のマジックテープタイプが主流です、サイズは少し大きめのもの選びましょう。(脱ぎ履きが容易で、マジックテープ式ですので子供さんでも調整がしやすいです)デザインや色はチームに確認しましょう。
値段は、3,000円~5,000円が目安です。
スパイク
練習や試合の時に履くシューズです。
裏面の刃はポイントスパイクといい金具製ではありませんので安全です。
紐タイプとマジックテープタイプがありますが、迷わずマジックテープタイプを選びましょう。(紐タイプは、高学年向きです、一人でしっかりと紐が結べるまで駄目ですからね)
デザインや色はチームに確認しましょう。
値段は、3,000円~5,000円が目安です。
バッティンググローブ
バッティンググローブは始めは必要ありません、まだ力もありませんので素手で十分です、下手にグローブをすると滑って危険です。所属するリーグでは使用禁止の場合もあります。
一応選び方のポイントです、サイズは小さめ目で窮屈なくらいの物がベストです。使っていると伸びてきますし、フィットしていないと逆に滑りますので危険です。
また左右セットも物と、片手用が販売されています。片手の場合、右打ちは左手用、左打ちは右手用を着用します。
値段は、1,000円~2,000円/片手が目安です。
今回のまとめ
- ユニホーム・練習着は出来る限りジャストサイズを!
- アンダーシャツは、ピッタリタイプで夏場は着替えを準備!
- ソックスは綿製の厚手のものを!
- トレシューはちょっと大きめを、スパイクは紐が結べるまで、マジックテープタイプ厳守!
- バッティンググローブは始めは不要!
結構準備するものも多く、お金もかかりますが高価なものは必要ありません。先ずは一通り揃えてユニホームを着てみましょう。
着てみれば、見違えたようにカッコよく!凛々しく見えますから。
そして何より、お子さん自身の気持ちも高まり、元気よく練習に、試合に臨みますから!